古材の魅力にドはまり

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こんにちは(^-^)

突然ですが、古材の魅力にはまっています。ドハマりしています。

前々から魅力を感じて、活用はしていたんですが、最近あらためてハマっています。

改修させていただいていた美容室が完成しましたので、何枚かパシャリ。

オーナーの方は、

「きれい過ぎない方がよい」

「整い過ぎていない方がよい」

と仰ってみえて、それはもう古材しかない、と。

古材といっても、いろいろありまして...、

例えば、アメリカンビンテージ的な古材、線路の枕木、古い足場板...などなど。

そんな中、うちで使用させていただくのは「古民家の解体によって発生した古材」一択!です。

というのも、もともと古材を扱いはじめたのが、

「解体した古民家で発生した木材(古材)が産業廃棄物として処分されているのが勿体ない」

というキッカケからでした。

なので、「自分で解体したのもは、自分で使う」というのが、うちのポリシー(そんな立派なものではないですが...)です。

だから、古材を買い寄せてまでは使わない。

※注 どうしても足りない時には他から調達しますが...汗

美容室ということで、古民家の古材(the日本みたいな)の相性は大丈夫なのか、と感じる方もみえると思います。

しかし、大丈夫です。ばっちり相性ヨシです!

  • 壁には、古民家の床に貼ってあった幅広の古板を利用
  • 間仕切り壁の柱や梁には、土台(クリ)を利用
  • 古民家には必ずある、昔ながらの急な階段。これは陳列棚として使用しています ※個人的にこれはかなりお気に入りです
  • カウンターには、昔の職人のハツリの跡がのこった古板を利用

こんな感じで、いろんな用途で使うことができるのも古材の良いところ!

そして、今回やってみて、これはいい!と思ったのが、

古い金物で作ったドアハンドルです。

古民家の解体時にゲットした、大昔のカスガイ(木材と木材を留めておく金物)を、鍛冶屋さんに加工してもらって作りました!

あえてサビも落とさず、形も整えず、無骨なままで使いました。

古材といっても、木材だけではなく、昔の金物だったり、日用品であったり、いろんなものがあります。

それらを、お客さんに喜んでもらいながら再利用できたら、これは最高なことです(^-^)

最近、古民家の解体中は、床や地面に落ちている一つ一つがキラキラ輝く宝物に見えてます。

「捨てればゴミ 活かせば宝」

スマートな工業製品ももちろん格好いいですが、昔の職人さんが手仕事でこしらえた無骨なものも、とてもいいですよ(^-^)

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弊社では、古民家の移築を行っております。

住宅として、別荘として、店舗として・・・。

古民家移築にご興味のある方は、是非お気軽にお問合わせください(^-^)

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