深雪のさきに、次なる古民家とご対面

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こんにちは(^-^)

強烈寒波が一段落し、飛騨でもアスファルトが見えるほどに道路の雪は溶けてきましたが、奥山ではまだまだ深雪...。

そんななか、いつもお世話になっている古民家専門の不動産屋さんより、新たなお話をいただき、現調に行ってきました!

大きな古民家は奥山にある。ということで、いつも覚悟はしていますが、今回はなかなか遠方でした。

会社からだと、ほぼ二時間くらいの場所にあり、積もり積もった雪の嵩がすさまじい...。

「かんじき」を借りて雪道を進みました。

かんじき履くのは小学校のとき以来です笑

でも実際、かんじきを履くとズボッっと沈まないから、昔の人のアイデアはすごいですね...!

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↑※注 2mくらい積もってる雪の上を歩いています

車をとめて、200m?300m?くらい歩くと、見えてきました。古民家。

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一階は完全に雪で埋もれてます!

持ち主の方が根気に屋根の雪下ろしをしてみえました。

今は空き家となっているとのことで...、それでも週末に来て雪下ろしをしたり、管理をしなければならない。

「誰か引き取ってくれる人はいないだろうか」

「解体するしかないのかな...」

と、持ち主の方がいろいろと頭を悩ませる気持ちがとても良く分かります。

かといって、管理をしなければ、あっという間に朽ちていく...。

「古民家を救う」という言い方は、大げさかも知れませんが、それに近い使命感があるのも事実です。

業務としての古民家移築も、すればするほど、ただ建物を移築する「だけではない」実情に触れることになります。

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弊社では、古民家の移築を行っております。

住宅として、別荘として、店舗として・・・。

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