こんにちは(^-^)
強烈寒波が終わり、次の強烈寒波までの、束の間のノン寒波です。
以前、古民家をゲストハウスとして改修させていただいたのですが、メンテナンスに行ってきました。
メンテナンス自体は10分ほどで終わったのですが、
改めて見てみると「おぉ、やっぱり古民家の雰囲気いいな」と思い、パシャリパシャリとスマホで写真を撮ってみました。
...そして、ふと思ったのです。
「古民家の雰囲気とは、なんだろう...」
「魅力的に感じるのはなぜだろう...」
と。
例えば、「古民家風」といって、柱や梁をこげ茶色に塗装して、左官壁にして、レトロな照明器具を取りつけたとします。
それはそれで素敵な雰囲気になるのですが、なにかが違う...。
再現できそうで、再現できない...。
思いつくのは、
・こげ茶に塗った新材と、経年で変色した木材が醸し出す雰囲気の違い
・随所随所の木部が自然に「時が経っている」感じ
・一つ一つの小物の感じ、取手とかコンセントとか、スイッチとか
・いろんな所に自然にできた傷跡がある
・手仕事感があるか、ないか
・昔ながらのサイス感(建具の高さとか、躯体の豪快さとか、座敷の繊細さとか)
といったところ。
つまりは再現しようと思っても、再現できないということか、と思ったりします。
自分たちはそれを極限まで寄せていく努力はできます。
やはり、良いものは残したいですね(^-^)
それが移築という手段であったり、改修という手段であったり、カタチは様々ですが。
古民家という、ちょーーーポテンシャルの高いものに日々携われて幸せです。
感謝感謝でこれからもお仕事させていただきます!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
弊社では、古民家の移築を行っております。
住宅として、別荘として、店舗として・・・。
古民家移築にご興味のある方は、是非お気軽にお問合わせください(^-^)
移築可能な古民家のご紹介もさせていただきます。
または下記のアドレスまでお問合わせください
info@imoto-building.co.jp
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■