寒波のなか、ひたすら根継ぎです!

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こんにちは!

古民家移築のための刻み直しの真っ最中です。

大工さんが工場でひたすら根継ぎを頑張ってくれています!

現代の住宅(在来工法)は土台の上に柱が立っていますよね。

古民家の場合は、

①土台の上に立っている柱

②土台がなくて石の上に立っている柱(石場建て)

③足元という横部材の上に立っている柱

の3種類の柱が混ざり合って立っています。

なので、移築するときに土台を新材で新しく作り直す場合は、②③の柱を①の柱に合わせる必要があります。

(すみません...。説明がすごく分かりにくいですね...)

あと、根元が腐っている柱も沢山あるので、その柱たちを修理する必要があるのです。

柱を延ばしたり、傷んだ部分を修理するため入れ替えたりすることを「根継ぎ」といいます。

「根継ぎ」には「金輪継ぎ(かなわつぎ)」という継ぎ手がよく使われます。

今回は合計で40本!!ほどの根継ぎがあり、大工さんが頑張って、ひたすら根継ぎ作業をしてくれています!

根継ぎは新材と古材の、白と黒のコントラストが際立って、とても見栄えがします。

実用的なものですが、意匠的にも見栄えがよく、お客様も喜んでくれることが多いです(^-^)

寒波の影響で工場の中も激寒ですが、引き続き進めてまいります!

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弊社では、古民家の移築を行っております。

住宅として、別荘として、店舗として・・・。

古民家移築にご興味のある方は、是非お気軽にお問合わせください(^-^)

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