こんにちは。
福井県、曹洞宗の大本山、永平寺に参拝してきました。
法堂にある施餓鬼壇の新製のご依頼をいただき、既存の施餓鬼壇の測量をしてきました。
施餓鬼壇は、施餓鬼供養の際に供物をお供えするための壇です。
仏教における六道の一つ、餓鬼道(がきどう)で苦しむ餓鬼を供養することが施餓鬼供養です。
(との事です・・・)
現在の施餓鬼壇が寄進されたのが、1935年~1940年とのことですので、大体85年ほど前になります。
かなり細やかな仕事がされていました。
このようなお仕事のお話を頂けることに感謝です。
出来る限りの仕事をさせて頂きたいと思います。